若い頃からの運動不足によって
前もも(大腿四頭筋)の筋力が低下したことが、
変形性膝関節症を引き起こして
膝が痛くなる原因の一つだとしたら、
若い頃からの運動を推進する
理由付けになる!!
と思って調査を始めてみたけれど、
結果は全然違ってました?
Motto代表のみゆきです(^^)/
昨日のブログの続きです。
(⇧読んでない方は先にこちらからどうぞ)
変形性膝関節症で膝の痛みを訴えて
リハビリ中の患者さん達に、
若い頃の運動習慣を調査したところ
意外と運動してた人が多い!!
しかも40歳代や50歳代まで
運動を続けていたという人もチラホラ?
逆に、
運動は全然してなかったって人もいて、
結局、運動習慣と膝の痛みの関係は
導き出すことが出来ませんでした??
運動習慣があったから筋力がある
という訳でもないけれど、
体を動かすことが好きで、
習慣的に運動している人でも
変形性膝関節症と診断されて
膝の痛みを訴える人がいて、
「前もも(大腿四頭筋)の筋力が弱いから、
膝で体重を支えられずに痛みが出る」
という考え方は、
どうしても納得が出来ずにいました。
そうして出会ったのが、高岡英夫先生の
身体運動論&身体意識理論
上手な体の使い方が出来る人は、
前ももの筋肉(大腿四頭筋)
をそれほど使わずに立っている。
大腿四頭筋だけでなく
筋肉の余分な力を使わずに立つために
重要なポイントは、
- 体重をかける位置
- 腰から股関節まわりの筋肉の使い方
筋力ではなくて“使い方”です?
筋力はそれほど必要ではありません。
上手な立ち方&使い方が出来ると、
自然と姿勢は良くなります。
当然、膝にかかる負担は激減します。
これが出来ていないために、
膝まわりの筋肉に余分な力が入ってしまい、
それが膝への負担となって
痛みが生じているケースが多いです?
⇧四股立ち⇧
本当はもう少し前ももの力が抜けるといい
ですが、私もまだまだ練習中です?
さて、変形性膝関節症は、
大人になってから発症する疾患ですが、
立ち方(姿勢)や体の使い方が悪いと
膝だけでなくいろんな部位に負担がかかり
痛みや疲労感として現れます。
子供の頃に経験する怪我や痛みも
これが原因であることがほとんどです!!
お子さんの姿勢は大丈夫!?
運動後に脚がパンパンなんてことはないですかぁ!?
立ち方(姿勢)を改善するだけで、
その痛みは消失するかもしれません!!
気になる方は、
お気軽にご相談くださいね?
お子さまの体の状態に応じて
適切なアドバイスをさせていただきます?
早いうちに姿勢を改善させて、
健康な体を作っていきましょう!!!
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