☑練習を頑張っているのに結果がでない
☑もっと頑張らせようとすると
力み過ぎてプレーが崩れてしまう
☑運動神経は悪くないけど
動きがぎこちなくて伸び悩んでいる
そんなお悩みありませんか?
スポーツ/運動の土台となる
身体作りができていないと
本人が一生懸命に頑張っていても
思うように動くことができません?
スポーツを頑張っているのに
結果が出ない子の体の特徴として
ということをお伝えしました。
(まだ読まれていない方は、
上記クリックしてご確認ください)
今回は、
4つ目の特徴である
椅子に腰かけている時
背中が丸くなりやすい
について解説します❕
なぜ背中が丸くなるの?
椅子に腰かけている時に
背中が丸くなる子は
骨盤が後ろに傾いていて
良い姿勢を保ちにくくなっています。
骨盤が後ろに傾いてしまう理由は
- 大腰筋が使えていない
- もも裏の筋肉が硬い
- 背筋が弱い
などが考えられます。
1.大腰筋が使えていない
背骨から太ももの骨に付く大腰筋は
骨盤を前傾させる働きがあるので
この筋肉が使えていないと
骨盤は後ろに傾きやすくなります。
2. もも裏の筋肉が硬い
逆に、もも裏の筋肉である
ハムストリングスは
骨盤を後ろに傾ける作用があり
この筋肉が硬くなっていると
骨盤は前傾しにくくなります。
3. 背筋が弱い
背中に付いている背筋も
骨盤を前傾させる作用があるため
背筋の筋力が弱い場合も
骨盤が後ろに傾きやすくなります。
骨盤が後ろに傾くことが
身体能力にどう影響するの?
骨盤が後ろに傾きやすくなる
理由を3つお伝えしましたが
これらの筋肉が
バランス良く働くことは
体幹を安定させて
より高い身体能力を発揮するために
とても重要な要素です❣️
椅子に腰かけた時に
背中が丸くなってしまう子は
これらの体幹を安定させる筋肉を
上手に使うことができていません?
当然、スポーツ動作においても
骨盤が後ろに傾きやすくなり
素早い動きができないだけでなく
怪我のリスクが高くなってしまうのです?
座った姿勢を改善する
ためのトレーニング
ここまで述べてきたように
*付け根の筋肉(大腰筋)
*もも裏の筋肉(ハムストリングス)
*背中の筋肉(背筋)
を上手に使えるようになることが
座った姿勢を改善する秘訣です❕❕
大腰筋のストレッチは
前回のブログでご紹介したので
こちらのブログをご確認ください?
もも裏の筋肉(ハムストリングス)は
硬くなって短縮していることが
骨盤を後ろに傾ける原因となり
また、
筋力も発揮しにくくなるので
しっかりとストレッチをして
使いやすい状態にしておきましょう!
もも裏のストレッチは
こちらの動画を参考にしてください?
背筋の筋力トレーニングは、
うつ伏せから状態を起こす
運動を行ってもいいですが
腰を痛めるリスクもあるので
今回はクモの足上げを紹介します。
背筋だけでなく
お尻の筋肉も一緒にトレーニングできるので
ぜひ一度やってみてください?
ここまで、4回に分けて
スポーツで練習を頑張っているのに
結果が出ない子の体の特徴 と
その対応策をお伝えしてきましたが
いかがだったでしょうか?
体の状態が整っていないまま
スポーツの練習を頑張り過ぎると
運動能力が伸び悩むだけでなく
怪我のリスクも高くなるので
気になった方は是非
紹介したトレーニングを
やってみてくださいね?
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臼井 美由紀
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