頭の割合が大きく骨格が十分整っていない
幼少期の子供が転ぶのは当たり前!?
では、小学生になってからも
よく転ぶ子は、一体何が問題なんでしょう?
柔軟でしなやかな姿勢とからだ作りで
運動中の怪我や身体の不調を予防し
子供の身体能力を高めるスタジオ
Motto代表のみゆきです(^^)/
☑運動中の子供がよく転ぶ
☑歩いている時に躓くことが多い
Mottoのレッスンを受けに来られる小学生
に最も多い問題の1つです。
あなたのお子さんは大丈夫ですか!?
以前このブログで紹介した
Kくんがその一人
よく転ぶ&よく躓く
お子さんの特徴は、
- 真っすぐ立った時に体が前傾している
- 踵を着いてしゃがむと楽にしゃがめる
それぞれについて解説しますね!
1. 真っすぐ立った時に体が前傾している
これがよく転ぶ&躓くお子さんの
最も大きな特徴です。
お子さんの姿勢を
ぜひ一度チェックしてみてください。
ほぼ間違いなく、つま先に体重がかかり
前ももとふくらはぎに力が入っています。
このような立ち方をするお子さんは、
体の重心を上手く認識出来ていません
つまり
どこにどのように体重をかけると
バランス良く楽に立てるのかがわかりません。
場合によっては、
足の指先で大地を掴むようにして
常に踏ん張って立っています。
体のバランスを取るために適切な
重心位置を認識できていないので、
激しい運動をすると
転びやすくなります。
また
この姿勢と体の使い方で歩くと
足が上がりにくいため、
歩いている時には
躓きやすくなります。
2. 踵を着いてしゃがむと楽にしゃがめる
えっ、踵を着いたまましゃがめるのは
良いことじゃないの!?
そう、踵をついたまましゃがめることは
決して悪いことではありません!!
前傾姿勢の立ち方をしているのに
しゃがめてしまうお子さんは、
股関節まわりはもちろんのこと
脚の筋力がまだ全然発達していません。
そのため、バランスを崩して
転びやすくなってしまうんですね☝
前傾姿勢のままで運動量が増えてくると
脚全体に余分な筋肉がついてしまい
踵を着いたまましゃがめなくなる
ケースが非常に多いです。
そうなると
筋力が付いているために
転ぶ頻度は減りますが、
膝や踵の痛み(いわゆる成長痛)が
発生しやすくなります?
先日紹介したひさとくんが
そのケースですね
こういうお子さんは、
躓くことはあっても
転ぶことは少ないはずです!!
お子さんの立ち方は前傾しているけど
踵を着いたまましゃがめるうちに
姿勢を改善しておくことが
最もオススメです!!!
踵を着いたまましゃがめなく
なってしまってからでは
立ち方のクセを直して姿勢改善
するまでに余分に時間がかかります。
立ち方を改善するには、
体重をかける位置を正すといいので
Motto棒を踏んで行う体操が有効です
Motto棒の使い方については
こちらのブログをご参照ください?
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早めにお子さんの姿勢を改善して
元気に活躍されることを願っています✨✨
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臼井 美由紀
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主に、意図的に生きる意識の探究について綴っています。