Q. (スポーツの)指導者によって考え方、
教え方が違うけど、何を信じたらいいの？

年末に質問されてから、
色んな考えが私の頭のなかを巡りました。

A. （究極的には）結果がすべて。
都合のいいことを信じればいい。

と、私は思います。

 

選手本人が、

「やりやすくなった」
「明らかに運動パフォーマンスが上がった」

って感じたら、

きっとそれが、
その選手にとっての正解です。

 

ただここで問題となってくるのが、

身体がその変化を
敏感に感じられているか？

ということです。

 

「この監督が言っているから間違いないだろう」

「選手として結果を残している
コーチの言うことは正しいはず」

は、とっても危険です。

監督やコーチが
間違ったことを言っている

という訳ではありません。

 

監督やコーチは、
自分がやりやすかった方法や

指導者として学んだ知識を
教えてくれています。

それが本当にベストな方法かもしれないし、
もっといい方法があるかもしれない。

まずは、教えてもらったことを
やってみたらいいんです。

 

自分の身体の感覚を認識できている選手は、

「お、この方法やりやすい！！」
「うーん、なんかこれをすると上手く力が入らない」

と感じることができ、

教えてもらった内容のうち、
効果のある部分を取り入れて

自分にとってベストな方法を
見つけていけるはずです。

 

ここで問題なのは、

自分の身体の感覚を
認識できていない選手。

それが自分に合っている方法
なのかどうかがわからない☹

そうすると、

教えてもらった通り（もしくはそのつもり）
に練習しても、

なかなか上手くならないだけでなく、

身体に負担をかけた無理な運動
をしていても気付かないので、

ケガをしやすくなってしまう。

 

敢えて言えば、

ここら辺を理解して、
個人個人に合わせた指導をしてくれる

指導者がいいんじゃないかと思います。

 

人の身体の特性は多種多様。

この方法だけがベスト！！
なんて方法はないと思います。

自分の身体を認識する力を、
“内的認識力”と呼んでいます。

この“内的認識力”を高めて、

自分自身に最も適した方法を見つけられる
ことが上達への近道です。

 

Mottoでは、
この“内的認識力”を高めるための

身体作りを行っていきます。

 

興味のある方は、

まずは初回体験レッスン
をお試しくださいね。

 

Mottoのスタジオも、
ちょっとだけ新年の飾りつけをしてみました。

元気なお子さまたちに会えるのを楽しみに
お申込みお待ちしています(^O^)

 

からだRe創作Motto
臼井　美由紀

からだRe創作Mottoでは、

速く走るため、姿勢改善、柔軟性向上、その他スポーツパフォーマンス向上

および運動能力・運動神経アップのための個人指導を行います。

体験会やケガを予防するための保護者向けセミナーなども開催していく予定です。

 

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