効果的なウォーミングアップとは?

スポーツを行う前の
ウォーミングアップが大切!

と当然のようによく言われますが、

“ウォーミングアップ”と聞いて、
どのようなことをイメージされますか?

  • 筋肉をゆっくり伸ばす静的ストレッチ
  • 体をあたためるためのジョギング
  • ブラジル体操などの動的ストレッチ
  • 軽めの基礎練習(キャッチボールやパス練習、ラケットの素振りなど)

こんな感じでしょうか?

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先日、体験レッスンを
受けられた小学生のお子さん。

「いつもウォーミングアップ(準備運動)
をしっかり行っていますか?」の質問に

「いいえ」と回答していたので、
詳しく聞いてみると、

「ストレッチはやるけど、
走らないから・・・」

との回答でした。

 

“ウォーミングアップ”
という言葉のイメージから、

ウォーミングアップ
=体をあたためること

と思っている人が、
まだまだ多い気がします。

 

体をあたためることで
得られる効果もありますが、

怪我を予防して、
最大限の運動能力を発揮するための
準備運動としては不十分
です。

 

筋肉をゆっくり伸ばす
静的なストレッチも、

実は、筋力を低下させてしまう
という報告もあり、

あまり準備運動に適している
とは言えません。

 

では、
効果的なウォーミングアップとは?

 

背骨を中心とした関節を緩めて、
筋肉を使いやすい状態にすることです!!

そのためには、
痛い思いをして無理やり
筋肉を伸ばすのではなく、

本来働くべき筋肉に刺激を入れて、
動かしてあげることが重要です?

 

例えば、

脇の下で肩甲骨を触れながら、
肩を回してみてください。

外回し、内回し、
各5回ずつくらいで十分です。

 

体操の前後で腕の挙げやすさを
比較してみてください。

この部分は、“肩のインナーマッスル”
と呼ばれる筋肉が集まっていて、

ここを触りながら肩を回すことで、

このインナーマッスルが
働きやすくなるので、

腕を挙げやすくなります。

 

いかがでしたか?

こうやって各関節を
動かしやすくしてあげることで、

怪我を予防して、
運動能力を上げるための

ウォーミングアップ
ができますよ!!

 

それぞれ固まっている部分や
使えてない部分が違うので、

お子様に合った
ウォーミングアップの仕方は、

体験レッスンでお伝えしています。

興味のある方は、
一度体験レッスンを受けに来てくださいね。

 

からだRe創作Motto
臼井 美由紀

 

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からだRe創作Mottoでは、

速く走るため、姿勢改善、柔軟性向上、その他スポーツパフォーマンス向上

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