昨日は、Motto創業以来
初めての朝から一日フル稼働。
さすがにちょっと疲れましたぁ?
Motto代表のみゆきです(^^)/
さて、この週末は、
2つのチームにお邪魔して、
選手個々の体力測定を行ってきました(*^-^*)
(注:☝写真は、テスト前のウォーミングアップの様子であり、テスト内容とは関係ありません。測定中は余裕がなくて写真撮影できませんでした?)
測定内容は、
JARTAが考案したものをお借りして、
柔軟性、スピード、俊敏性、動作の正確性など、
実際のスポーツ動作に近い総合的な能力と
身体特性および怪我との関係性を調査する
ような内容です✎
早速おもしろい結果を見つけたので紹介します。
昨日の個人レッスンの時に、
「サッカーの試合中、
Bくんがボールを持つのを追いかけるけど、
全然追いつけないんだよねぇ」
「だから、走るのを速くしたい!!」
と話してくれたAくん。
そこで、
50m走の測定結果を比較してみました。
今回の50m走の測定では、
一般的に行われている50m走の測定とは
少し条件を変えています。
その条件とは、
手の合図だけでスタートすることです。
更に、
20mの通過タイムも同時に測定しました。
AくんとBくんの話に戻ります。
AくんとBくん
50mのタイムを比較してみると、
2回ともAくんの方が速い結果でした??
50m走のタイムは
Aくんの方が明らかに速いのに、
サッカーの試合中に、
AくんはBくんに追いつけない?
そこで、
20mの通過タイムを比較してみました。
なんと?
20mの通過タイムは、
2回ともBくんの方が速い結果でした❕
ということは、
Aくんは、“走るのが遅い”と言うより、
“スタートの反応速度と最初の加速”
が遅いんですね!!
だったらAくんは走る練習をするよりも、
走り出しを速くする練習
をした方が良さそうですよね?
そんなことも踏まえて、
昨日はレッスンを行いました。
今回は50m走の結果について
紹介しましたが、
他にも
“一般的によく測定されている測定結果”
と“実際のスポーツ動作のなかで必要な要素”
の間にはズレがあることもあります。
基礎的な体力向上ももちろん大切ですが、
スポーツのパフォーマンス向上のためには、
そのスポーツの競技特性に合わせた
身体能力の向上が必要かもしれないですね‼
またおもしろい結果がわかったら報告しますね?
からだRe創作Motto
臼井 美由紀
からだRe創作Mottoでは、
速く走るため、姿勢改善、柔軟性向上、その他スポーツパフォーマンス向上
および運動能力・運動神経アップのための個人指導を行います。
体験会やケガを予防するための保護者向けセミナーなども開催していく予定です。
子どもの成長に役立つ情報を配信しているアプリダウンロードはこちら
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