肩甲骨って言う名前
一度は聞いたことあると思いますが
どんな形をしていて
どこにどんな風に付いているかを
あなたはご存知ですか!?
二足歩行を獲得した人間は
肩まわりの筋肉を使わなくなり
四足歩行をしている動物に比べて
退化し始めているのか(!?)
肩甲骨を意識的に動かせない
人の方が多いのですが、
この肩甲骨を意識的に
自由自在に動かせるようになると
怪我も予防できるし
運動のパフォーマンスも上がります⤴️
その肩甲骨の動きを習得するための
トレーニングが『立甲』です‼️
柔軟でしなやかな姿勢とからだ作りで
運動中の怪我や身体の不調を予防し
子供の運動神経を高めるスタジオ
Motto代表のみゆきです(^^)/
⬆️画像はAmazonからお借りしました。
立甲を提唱したのは、
運動科学者で
東京大学教授の高岡英夫先生。
私はまだ手に入れていませんが
最近こんな本も発売されました。
私はJARTAのセミナーで初めて学び
習得に3年以上かかりましたが?
Mottoでもほぼ必ず指導している
トレーニングの一つです。
さて、問題の肩甲骨は
こんな形をしています。
肋骨にくっついているように見えますが
肋骨とはくっついていません❗️
上腕骨という腕の骨と
肩の前方にある鎖骨と
関節を介して繋がっています。
そのため、(立甲のように)
肩甲骨を立てることができるし
ある程度自由に
動かすことができるのです‼️
肩甲骨を動かすための筋肉は
いくつかありますが
一般的に総称して
肩のインナーマッスルと呼ばれています。
つまり
肩のインナーマッスルを
上手に働かせることができないと
肩甲骨は肋骨の上に乗ったまま
固まったような状態となり、
意識的には動かせない状態
となってしまっています?
多くの人はこの状態に陥っています。
もちろん私もその1人でした。
赤ちゃんがハイハイしている時には
肩甲骨は動いているはずです。
いつ頃から固まってしまうのか!?
Mottoのレッスン生さん達は小学1年生でも
肩甲骨が動かないお子さんが多いです。
肩甲骨が自由に動かせずに
固まってしまっていると
☑️肩の可動範囲が制限される
☑️背骨の安定性が低下する
☑️全身のバランスが悪くなる
などの不都合が生じやすくなります。
逆に
肩甲骨を自由自在に動かせると
1. 肩の可動域が広がって、投げる動作がしやすくなるだけでなく、肩の障害を減らせる
2. 背骨の安定性が高くなり、方向転換や切り返しの動作が速くなる
3. 全身のバランスが改善し、体が軽くなり、持久力が向上する
というメリットがあります?
四足歩行の動物は、
立甲しながら歩きます。
身近な猫?を観察してみると
わかりやすいと思います。
まずは1日10分 四つん這いで
“這い這い”をしてみてください?
その時、脇を閉めながら行うのが
重要なポイントですが、
その辺りのお話は
また次回のブログで紹介しますね?
からだRe創作Motto
臼井 美由紀
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からだRe創作Mottoでは、
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