あなたのお子さんは、
運動後に踵(かかと)の痛み☹
を訴えていませんか?
ここ最近の体験レッスンで、
踵(かかと)の痛みを訴えるお子さんが
何人か続いたので、
今日はその予防法について、
お話しようと思います。
Motto代表のみゆきです(^^)/
小学4~5年生くらいで好発する
成長痛の1つに、
「シーバー病」
と呼ばれるものがあります。
聞いたことありますか?
“成長痛”と言うと、
膝(ひざ)の前が痛くなる
「オスグッド病」
の方がよく知られていますが、
「オスグッド病」よりも
少し早い時期に発症するのが、
今回お話する
「シーバー病」です。
シーバー病は多くの場合、
成長とともに痛みが軽減するため、
整形外科などで診断されても、
特別な治療は行われません。
痛みのある時は安静にして、
定期的にふくらはぎのストレッチを行っていれば、
ほとんど後遺症もなく、
踵(かかと)の痛みは消失します。
「な~んだ、
じゃあ心配することないね?」
と思われたかもしれませんが、
シーバー病は誰もが発症する訳ではありません。
と言うことは、
ちゃんと発症する原因があるのです?
この原因を解決しておかないと、
成長とともに踵(かかと)の痛みは
消失したとしても、
次に、膝が痛くなったり、
腰が痛くなったり、
もっと重篤な怪我を
引き起こす可能性を秘めています❢❢
さて、
原因と予防方法をお話する前に、
-
まっすぐに立った姿勢
-
足を肩幅よりも少し広めに開いてしゃがんだ姿勢
-
足を閉じてしゃがんだ姿勢
-
足の指でジャンケンができるか?
を確認してみてください。
【補足のチェックポイント】
まっすぐ立った姿勢では、
- 横から見た時の耳と外くるぶし(と股関節)の位置関係
- 前ももとふくらはぎの張り感
しゃがんだ姿勢では、
- 踵(かかと)を着いたまましゃがんだ時の床とお尻の距離
- 横から見た時の頭とお尻の位置関係
- 横から見た時の膝(ひざ)と踵(かかと)の位置関係
いかがでしょうか?
シーバー病の予防方法について、
以下の3つの観点からお話しようと思います。
先ほどのチェック結果を踏まえて
読んで下さいね?
本当は3⃣番の話を書きたくて、
このブログを書き始めたのですが、
なんか長くなってきたので、
続きはまた次回書きますね!
楽しみにしててくださいね✨✨
からだRe創作Motto
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